10月13日(日)。
ついにやってきた運命の日。
今日は大型二輪免許取得のための卒業検定の日。
この日のために12時間の教習を受けてきた。
(たった12時間だが・・・)
昨日から体調は絶不調。
ベンザブロックのお陰でなんとか熱は微熱みたいだが喉がちょっと痛い。
体温計で体温を計るとビジュアルで体調不良が見えて、途端に具合が悪くなるので敢えて計らない。
37度前半か。
夜中に何回も目が覚めた。
4時ごろには耳元で誰かに名前を呼ばれて起きた。
20数年前に他界した祖母の声に似ていた。
結局起きたのは朝6時。
熱いシャワーを浴び、体を目覚めさせる。
9時集合なので時間は十分にあるが不測の事態に備え、早めに自宅を出発。
朝からどんより曇り空。
時折ジムニー号のフロントガラスに雨粒が。
雨か・・・テンションが下がる。
しかし雨はソレで終わり。
なんとか持ちこたえる。
教習所に到着したのは8時半頃。
早すぎたが受付へ。
しかし受付は9時からということでしばらく待合室で待つ。
指導を受けた教官達からがんばってね!と声を掛けられる。
緊張感が次第に高まっていく。
9時過ぎから受付開始。
二輪の受験者は2名と聞いているが、自分以外にそれらしい人物はいない。
受付完了して待合室へ。
そこには年配の女性が一人。
どうやらこの人がもう一人の受験者らしい。
AT小型限定免許の受験者だそうだ。
125ccか、懐かしい響きに軽い眩暈を覚える。
微熱の所為か。
話を聞いてみると、どうやらベスパに乗りたいそうな。
なかなかハイカラな人だ。
受験コースを覚える。
2段階みきわめコースとほぼ同じだが、順番が大きく変更されている。
今回のコースは・・・
発着点→見通しの悪い交差点→急制動→クランク→踏切→S字→課題速度(40km)→信号左折→坂道発進→スラローム→一本橋→波状路→発着点
ってな感じ。
一本橋が最後の方にあり緊張度も上がる。
受験番号もどうやら1番目のようでドキドキ。
入念に柔軟運動してウォームアップ。
しかし体は重い。
一枚フィルターを噛ませているかのような感じ。
反応もコンマ何秒か遅い。
9時50分。
検査を担当する教官がやってくる。
T教官が検査を担当するらしい。
あれ、昨日の人じゃないのか!?と動揺。
まぁこの人とは相性悪くないので多少リラックス。
検定場所にCB750を動かして検査開始!
確認、合図は完璧。
急制動ではちょっと強くリアブレーキをかけすぎたらしく後輪ちょっとロック。
あぅあ~と思うも停止選までで止まれなかったら検定中止だし、しょうがね~と開き直る。
クランク、踏切、S字、課題速度、坂道発進は問題なし。
スラローム。
体が思い通り動いてくれず最後の方で減速orz。
ここでコースをミスして交差点に入り損ねる。
その場で停止して、教官の指示を仰ぐ。
問題なくコース復帰し問題の一本橋へ。
一本橋は高速で突破!
落ちたら検定中止だからいいのだ!と更に開き直り。
波状路も5秒以上で余裕クリア。
発着点で終了。
とりあえず終わった。
急激に脱力。
次の女性に声を掛けて待合室へ。
15分ほどして教官から合格発表。
結果は「合格」。
しかし、急制動の後輪ロック、一本橋の高速走行で減点。
当然だよなぁ・・・
スラロームは失速したけど6秒台。
一本橋は7秒台wうは。3秒×5点で15点減点。
ロックの減点は10点くらいか。
と、いうことは100-25で75点。
70点が合格ラインらしいのでぎりぎりか。
ま、受かれば良いのですよ!と思いつつもなんか喜べない。
今までで一番出来の悪い走行だった。
緊張感もあり、体が思うように動いてくれないとか、熱っぽくて、なんてのは言い訳に過ぎない。
体調管理や緊張をコントロールするのも勝負のうち。
自分の未熟さを痛感。
その後、校長から卒業証明書やら書類をもらう。
これで手続きをすれば公道を走る全ての二輪に乗れるのだ!
ぐわははは、とは素直に喜べない自分。

とりあえず証拠写真w
肉体面だけではなく、精神面のトレーニングももっと必要。
頑張ろう、オレ。
【総括】
と、いうことでなんとか完了する見込みのこのプロジェクト。
実際は免許センターにいって手続きが残っているのだが、教習所卒業までの総括を。
教官の教え方が自分のライディングのクセに合ってると課題の攻略が非常に簡単になる。
しかしクセが合わないといくら教えてもらってもなかなか身につかない。
これは運なのでどうしようもないけど。
自分が通った教習所。
この辺りでは一番オススメです。
教習開始時期だが、10月は人も少なくてなかなか良い。
自分が入校した後に何人か二輪の人が入校してるっぽいが、予約がとり難そうだった。
コレ以降になると教習時に寒い思いをすることになるはず。
とくに仕事終わりに通う場合は11月になると夜間も冷えるし。
大型二輪に乗ってみて思ったのは、非常に安定していること。
普通に走ってる限りは、ゆったりと走れるのでマシン的にもライダー的にも余裕が生まれる。
この余裕が安全につながるだろう。
普通二輪で感じてた責付かれる感覚がない。
まぁこれはCB750の特性かも知れんけどね。
普通二輪免許を持ってるソコの貴方!
大型二輪免許、取っとけ!
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